STORM(ストーム)の歴代ボールの中でも、「コード」シリーズは強烈なバックエンドリアクションを持つシリーズとして知られています。
そのコードシリーズの中でも、個人的に非常に面白い存在だと思っているのが、
コードブラック・ナノ・パール(CODE BLACK NANO PEARL)
です。
カバーストックには、
NRGパールリアクティブ。
コアには、
RAD4コア。
さらに表面は、
2000グリット・アブラロン。
「パールなのにポリッシュではなく2000番?」
ここがコードブラック・ナノ・パールを理解するうえで非常に重要なポイントだと思います。
筆者自身もコードブラック・ナノ・パールを実際に投げた経験があります。
そのうえで改めてスペックを見ると、このボールは単純な、
「走ってキレるパール」
ではありません。
オイルへの強さ。
ミッドレーンでのトラクション。
RAD4コアによる大きなフレア。
そしてパールらしいバックエンドリアクション。
これらを組み合わせることで、
「オイルに強いのに、奥の動きも失わない」
という非常に興味深い性能を狙ったボールです。
今回はメーカー公表情報と実際に投げた経験を持つ筆者の視点から、コードブラック・ナノ・パールの特徴、スペック、使いどころ、向いているボウラーなどを詳しく考えていきます。
- コードブラック・ナノ・パールとは?
- コードブラック・ナノ・パールのスペック
- RAD4コアは「キレ」だけを見るコアではない
- 奥でキレるための準備をミッドレーンまでに作っている。
- 「ナノパール」という名前だけで判断しない
- なぜパールなのに2000グリットなのか?
- 筆者の考察|最大の魅力は「オイルに強いのに奥を捨てていない」こと
- コードブラック・リミテッドとの違い
- 通常のコードブラックとも性格が違う
- ミディアムヘビーで使いやすい理由
- インサイドラインを使いたいときにも注目
- フレッシュでも使えるパール?
- レーン変化が進んだら注意したい
- もっと走るボールへのチェンジも考えたい
- 回転数が多いボウラーはどう使う?
- 球速が速いボウラーにも面白い
- どんなボウラーにおすすめ?
- 逆におすすめしにくいケース
- 中古で購入するときの注意点
- 筆者がコードブラック・ナノ・パールを評価するポイント
- まとめ
コードブラック・ナノ・パールとは?
コードブラック・ナノ・パールは、STORMから2017年11月に発売されたコードシリーズのボウリングボールです。
大きな特徴となるのが、
NRGパールリアクティブ×RAD4コア
という組み合わせです。
NRGは、オイルへの強さを重視したSTORMのカバーストック。
そのパールバージョンを採用しながら、内部にはコードシリーズを象徴する強力なRAD4コアを搭載しています。
つまり、
「オイルに強いパール」と「大きなフレアを作る非対称コア」
を組み合わせたボールです。
メーカーが想定する適性コンディションもミディアムヘビー。
一般的な「パール=レーン変化後に使う弱めのボール」というイメージだけでは説明できない一球です。
コードブラック・ナノ・パールのスペック
| 項目 | スペック |
| メーカー | STORM(ストーム) |
| ボール名 | コードブラック・ナノ・パール |
| 英語表記 | CODE BLACK NANO PEARL |
| カバーストック | NRGパールリアクティブ |
| コア | RAD4コア |
| コアタイプ | 非対称 |
| RG | 2.500(15ポンド) |
| ΔRG | 0.058(15ポンド) |
| マスバイアス差 | 0.020(15ポンド) |
| フレア | 6インチ+ |
| 硬度 | 73〜75 |
| 表面仕上げ | 2000グリット・アブラロン |
| カラー | 3トーン・ブラック |
| 重量 | 12〜16ポンド |
| フレグランス | グアバ・タンジェリン |
| 適性コンディション | ミディアムヘビー |
| 発売 | 2017年11月 |
スペックを見ると、現在のボールと比較してもかなり存在感があります。
特に、
ΔRG0.058。
マスバイアス差0.020。
フレア6インチ+。
この数字からも、RAD4コアが非常に積極的にボールモーションへ影響する設計であることが分かります。
コードシリーズを象徴するRAD4コア
コードブラック・ナノ・パールの中心となるのが、
RAD4コア
です。
15ポンドで、
RG2.500。
ΔRG0.058。
マスバイアス差0.020。
というスペックを持っています。
特に注目したいのが、
ΔRG0.058という大きなディファレンシャル。
大きなフレアポテンシャルを持ち、オイルに対して新しいボール表面を次々と接触させやすい設計です。
さらに非対称コアなので、レイアウトによってボールモーションを調整する余地もあります。
コードシリーズの「奥での強さ」を支えている重要な存在です。
RAD4コアは「キレ」だけを見るコアではない
コードシリーズというと、
「走ってキレる」
というイメージを持っている人も多いと思います。
確かにRAD4コアは、ブレークポイントからの方向転換を作るうえで大きな役割を持っています。
しかし筆者としては、
RAD4コアを単純なキレ系コアとして見るだけではもったいない
と思っています。
ΔRG0.058。
マスバイアス差0.020。
6インチ+のフレア。
これだけコアが仕事をするからこそ、
オイルの中でも転がりを作りながら、ブレークポイントへ十分なエネルギーを運ぶ
ことが重要になります。
単純に「奥でキレる」のではなく、
奥でキレるための準備をミッドレーンまでに作っている。
ここがRAD4コアを見るうえで重要だと思います。
NRGパールリアクティブを採用
カバーストックには、
NRGパールリアクティブ
が採用されています。
NRGはSTORMの中でも高いトラクション性能を狙ったカバーストックです。
そのパールバージョンとなるのがNRGパール。
パール素材による直進性能を加えながら、NRGらしいオイルへの対応力も持たせています。
そのため、
「パールだからオイルに弱い」
という単純な考え方は、コードブラック・ナノ・パールには当てはまりません。
メーカーが適性コンディションをミディアムヘビーとしていることからも、このボールの方向性が分かります。
「ナノパール」という名前だけで判断しない
コードブラック・ナノ・パールという名前を見ると、
「ナノだからかなり手前から噛むのでは?」
と思うかもしれません。
しかし重要なのは、
NRGパール+2000グリット・アブラロン
という組み合わせです。
強いカバーを使いながらもパール素材を採用する。
さらに表面を2000番で仕上げる。
つまり、
「最大限手前から噛ませる」
でも、
「最大限奥まで走らせる」
でもありません。
筆者としては、
ミッドレーンの安定感とバックエンドリアクションを両立させるための組み合わせ
と考えると分かりやすいと思います。
なぜパールなのに2000グリットなのか?
コードブラック・ナノ・パールで特に面白い部分です。
パールリアクティブというと、
1500グリット・ポリッシュ。
Reacta Gloss。
Power Edge。
といった光沢仕上げを想像する人もいるでしょう。
しかしコードブラック・ナノ・パールは、
2000グリット・アブラロン。
つまりダル仕上げです。
これによって、
パールらしい直進性能だけを強くするのではなく、
レーン中盤で必要なトラクションを確保する
ことを狙っています。
パールなのにオイルへ対応できる。
オイルに強いのにバックエンドも失わない。
この少し矛盾しているように見える性能こそ、コードブラック・ナノ・パールの面白さです。
筆者の考察|最大の魅力は「オイルに強いのに奥を捨てていない」こと
筆者はコードブラック・ナノ・パールを実際に投げた経験があります。
そのうえで改めてメーカー情報とスペックを見ると、個人的に最も注目したいのが、
「オイルに強いのに奥の動きを捨てていない」
という部分です。
一般的にオイルへの強さを高めると、ボールは手前から中盤で摩擦を起こしやすくなります。
すると、ブレークポイントへ到達するまでにエネルギーを使いすぎてしまうことがあります。
反対に、奥のキレを重視してカバーを弱くすると、今度はオイル上で十分なトラクションを得られないことがあります。
コードブラック・ナノ・パールでは、
NRGパールでオイルへ対応する。
2000グリットでミッドレーンを読む。
RAD4コアで大きなフレアを作る。
そしてブレークポイントから方向転換する。
「キャッチ」と「バックエンド」を両立させようとしていること。
これが、このボールの大きな魅力だと思います。
「強いパール」とは何なのか?
コードブラック・ナノ・パールは、
「強いパール」
という言葉について考えるのにも面白いボールです。
強いパールというと、
「奥で大きくキレるパール」
を想像する人もいるでしょう。
しかしカバーストックの強さという意味では、
オイル上でどれだけ摩擦を作れるか
も重要です。
コードブラック・ナノ・パールの場合、
単純に奥の動きだけが強いのではありません。
オイル上でのトラクション。
ミッドレーンでの安定感。
大きなフレア。
バックエンドリアクション。
これらを含めた総合的な強さがあります。
つまり、
「キレが強いパール」ではなく「オイルに対しても強いパール」。
この違いは非常に重要です。
「走る」と「滑る」は違う
コードブラック・ナノ・パールを評価するときも、
「走る」と「滑る」を区別すること
が重要です。
オイル上でカバーが負けて、そのまま真っすぐ進んでいる。
これは良い意味での「走り」とは限りません。
理想は、
手前では必要以上にエネルギーを使わない。
↓
ミッドレーンではトラクションを作る。
↓
コアがしっかり転がる。
↓
ブレークポイントから向きを変える。
↓
ピンまで動きを継続する。
という流れです。
コードブラック・ナノ・パールは、
オイルの中でもボールを仕事させながら、バックエンドへエネルギーを残す
ことを狙った設計だと考えています。
コードブラック・リミテッドとの違い
コードブラック・ナノ・パールを理解するなら、
コードブラック・リミテッド
との違いも面白いところです。
両モデルともRAD4コアを搭載しています。
しかしカバーが異なります。
コードブラック・リミテッドは、
NRGソリッドリアクティブ。
コードブラック・ナノ・パールは、
NRGパールリアクティブ。
さらに表面仕上げも、
リミテッドは3000グリット・アブラロン。
ナノ・パールは2000グリット・アブラロン。
同じRAD4コアでも、カバーによって役割が変わっています。
リミテッドではソリッドによる安定感とオイル対応力。
ナノ・パールではオイルへの強さを残しながら、よりバックエンドリアクションを引き出す。
つまり、
「どちらが強いか」ではなく「どこで強さを出すか」が違う
と考えると分かりやすいでしょう。
通常のコードブラックとも性格が違う
コードブラックと聞いて、R2Sパールを搭載したモデルを思い浮かべる人もいると思います。
R2Sパール版のコードブラックは、
走りとキレ
が非常に分かりやすいモデルです。
一方、コードブラック・ナノ・パールは、
NRGパール+2000グリット。
そのため同じRAD4コアでも、カバーがレーンを読む位置が異なります。
通常のコードブラックが、
「走らせて奥で一気に向きを変える」
方向なら、
コードブラック・ナノ・パールは、
「もう少しオイルの中からボールを仕事させながら、奥でも動かす」
というイメージで考えると違いが分かりやすいでしょう。
ミディアムヘビーで使いやすい理由
メーカーが示している適性は、
ミディアムヘビー。
です。
この評価はスペックを見ても納得できます。
NRGパール。
2000グリット・アブラロン。
RAD4コア。
ΔRG0.058。
マスバイアス差0.020。
6インチ+のフレア。
ある程度オイル量があっても、カバーとコアの両方でレーンへ働きかけられる構成です。
特に、
弱いパールではオイル上で抜けてしまう。でも強いソリッドでは少し早い。
そんな場面では非常に興味深い選択肢になります。
インサイドラインを使いたいときにも注目
メーカーもコードブラック・ナノ・パールについて、インサイドからでもパワーを失いにくいことを特徴として挙げています。
インサイドへ移動すると、ボールがオイル上を通る距離は長くなります。
ここで弱いパールを使用すると、
オイル上を滑りすぎる。
ブレークポイントで十分に向きを変えない。
ポケットまで戻ってこない。
ということがあります。
コードブラック・ナノ・パールではNRGパールによってオイル上でのトラクションを確保しながら、RAD4コアによって大きな方向転換を作る。
そのため、
「中から投げたいけれど、普通のパールではオイルに負ける」
という場面で考えやすいボールです。
フレッシュでも使えるパール?
パールリアクティブというと、
「レーンが変化してから使うもの」
というイメージもあります。
しかしコードブラック・ナノ・パールは、
フレッシュでも使用を検討できるパール
だと思います。
もちろんオイル量によりますが、
NRGパール。
2000グリット。
大きなフレア。
という構成は、一般的な弱めのパールとは大きく異なります。
むしろオイル量が少ない状態では、強すぎる可能性もあります。
そのため、
「パールだから遅いゲーム用」と決めつけないこと
が重要です。
レーン変化が進んだら注意したい
一方、ゲームが進んでレーン手前のオイルが削れてくると注意が必要です。
コードブラック・ナノ・パールは、
NRGパール+2000グリット。
さらにRAD4コア。
という強い組み合わせです。
手前の摩擦が増えてくると、早い段階でエネルギーを使う可能性があります。
このとき、
「奥で曲がらなくなった」
からといって、
「オイルが増えた」
とは限りません。
実際には、
手前でエネルギーを使いすぎて奥の動きが弱くなっている
可能性があります。
ボールチェンジでは、曲がり幅だけでなく「どこで曲がり始めているか」を見ることが重要です。
もっと走るボールへのチェンジも考えたい
コードブラック・ナノ・パールが手前から早くなってきた場合、
さらに強いボールへ変更するのではなく、
もっと手前をスムーズに通せるボール
へ変更する選択肢があります。
例えばR2Sパール系など、より走行距離を作りやすいボールです。
コードブラック・ナノ・パールでミッドレーンを作る。
手前が削れてきたら、よりクリーンなパールへ変更する。
こうしたアーセナルを組むと、それぞれのボールの役割が分かりやすくなります。
回転数が多いボウラーはどう使う?
回転数が多いボウラーや両手投げの場合、
RAD4コアの大きなフレア。
NRGパールのトラクション。
2000グリットの表面。
これらが組み合わさることで、かなり強いリアクションになる可能性があります。
そのため、
オイル量が十分にある場面で使うこと
が重要です。
逆にドライなレーンでは、ボールの性能を持て余す可能性があります。
球速が速いボウラーにも面白い
球速が速いボウラーの場合、弱いパールでは十分な方向転換を作れないことがあります。
その点、
NRGパール。
RAD4コア。
ΔRG0.058。
マスバイアス差0.020。
というコードブラック・ナノ・パールの構成は興味深いです。
オイルの中でもトラクションを確保しながら、大きなフレアによってブレークポイントからの動きを作る。
そのため、
「パールを使いたいけれど、弱いパールではオイルに負ける」
というスピードタイプにも検討しやすいボールだと思います。
どんなボウラーにおすすめ?
コードブラック・ナノ・パールは、
・コードシリーズが好きな人
・RAD4コアが好きな人
・強いパールを探している人
・ミディアムヘビーを中心に投げる人
・インサイドラインを使いたい人
・弱いパールではオイルに負ける人
・ソリッドでは手前が早すぎる人
・大きなフレアが欲しい人
・オイルへの強さとバックエンドの両方が欲しい人
・球速が速い人
などには非常に興味深いボールです。
特に、
「パールの走行距離は欲しい。でもオイルに負けるボールはいらない」
という人には、このボールの設計思想が合いやすいと思います。
逆におすすめしにくいケース
コードブラック・ナノ・パールは非常に強い性能を持っています。
そのため、
・ドライコンディション
・手前のオイルが大きく削れた状態
・小さな曲がりで直線的に攻めたい
・Lowフレア系のボールが欲しい
・ウレタンのようなコントロール性を求めている
・弱めのパールを探している
といった場合には、別のボールのほうが目的に合う可能性があります。
名前に「パール」と入っているからといって、
弱いパールだと思わないこと
が重要です。
中古で購入するときの注意点
コードブラック・ナノ・パールは2017年発売のモデルです。
現在入手する場合、中古品や長期保管品を検討することもあるでしょう。
その場合は、
・クラックの有無
・プラグ歴
・ドリル回数
・大きな傷や欠け
・表面状態
・オイル抜きの履歴
・研磨歴
・保管状態
・自分のスパンで再ドリルできるか
などを確認したいところです。
特に重要なのが、
2000グリットの表面状態。
前の所有者がポリッシュしている。
1000番まで落としている。
4000番まで上げている。
こうした加工が行われていれば、工場出荷時とはボールモーションが変化します。
中古品を購入する場合は、
「コードブラック・ナノ・パールだから同じ動きをする」と考えないこと
が重要です。
古いボールだから性能が低いわけではない
2017年発売なので、現在ではかなり前のモデルです。
しかし、
古い=性能が低い
ではありません。
現在のSTORMにはA.I.コアなど新しい技術があります。
それでも、
NRGパール。
RAD4コア。
RG2.500。
ΔRG0.058。
マスバイアス差0.020。
というコードブラック・ナノ・パールの組み合わせには、現在でも明確な役割があります。
重要なのは、
最新かどうかではなく、自分が必要としているボールモーションを作れるか。
です。
筆者がコードブラック・ナノ・パールを評価するポイント
筆者はコードブラック・ナノ・パールを実際に投げた経験があります。
そのうえで改めてこのボールを見ると、個人的に評価したいのは、
「相反する性能をひとつにまとめようとしていること」
です。
パールなのにオイルへ強い。
2000番なのに奥の動きを狙っている。
強いカバーなのにインサイドから戻すことを考えている。
大きなフレアを持ちながら安定感も求めている。
一見すると矛盾しているようですが、
NRGパール。
2000グリット。
RAD4コア。
この3つを組み合わせることで成立させています。
だからこそ、
コードブラック・ナノ・パールは単なる「走ってキレるパール」とは違う。
ここが、このボールの最大の魅力だと思います。
まとめ
コードブラック・ナノ・パールは「オイルに強いパール」という個性が魅力
コードブラック・ナノ・パールの特徴をまとめると、
・2017年11月発売
・NRGパールリアクティブ
・RAD4コア
・非対称コア
・RG2.500(15ポンド)
・ΔRG0.058(15ポンド)
・マスバイアス差0.020(15ポンド)
・フレア6インチ+
・2000グリット・アブラロン
・適性はミディアムヘビー
となっています。
筆者自身もコードブラック・ナノ・パールを実際に投げた経験があります。
そのうえで、このボールの魅力を一言で表すなら、
「オイルに強いのに、奥を諦めていないパール」
です。
NRGパールでオイルへ対応する。
2000グリットでミッドレーンを読む。
RAD4コアで大きなフレアを作る。
そしてブレークポイントからピンへ向かって方向転換する。
パール=弱い。
ダル=奥で動かない。
そんな単純な分類では説明できないボールです。
最新モデルと比較して「古いから性能が低い」と判断するのではなく、
どんなコンディションで、どんなボールモーションが必要なのか。
そこから考えると、コードブラック・ナノ・パールが持つ個性は現在でも非常に分かりやすいと思います。
「強いソリッドでは早すぎる。」
「普通のパールではオイルに負ける。」
その間を埋めながら、コードシリーズらしいバックエンドまで狙う。
コードブラック・ナノ・パールは、強いパールというカテゴリーの面白さを感じさせてくれる一球です。



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